2020/02/17 16:41
靴はいつの時代、どこの国にいたとしても手に入れられるような定番が結局好き。
車はあのくらいの年代のあんな形のが好き。
古着だったらこのくらいの年代のこんなの。
本は~
時計は~
食器は~
雑貨は~
音楽は~
他のモノやコトでもそれぞれに「好き」は存在して、
挙げていったら切りがないし、
書き出したとしたら怖いことになりそうなのでやめておく。
その時々で「好き」はマイナーチェンジを行い、更新されるものの、
芯の部分はずっと変わらずにこの歳になった。
ただし、それしか受け付けないという懐古的で保守的なスタンスではなくて、常にアンテナはビンビンだ。
なので、新しく「好き」に加わるモノも毎年少なくない。
結局、僕はモノが好きだ。
モノを増やしたがる。
というより結果としてモノが増えていく。
これだけデジタル、デジタルって言われてるのに
音楽はCDやレコードだし、電子書籍は漫画くらいで小説などそれ以外は絶対に本。
WEBマガジンもお気に入りはあるけど
雑誌の方が好きだし、立ち読みも図書館もやめられない。
そのくせ、無駄が嫌いだし、スッキリと暮らしたいと思ってはいる。
あぁ矛盾だ。あべこべだ。

FilmPorch作りました。
たまたまそこにフィルムがあったから、
この名前にしたけど、
好きなモノを入れて
首からぶら下げて出かけてもらえばいいなと思っています。
ずっと気にしてたけど、手を出してなかった
オモチャみたいなフィルムのコンパクトカメラ。
最近になって、ある進行中のプロジェクトを理由にして
集めようかなって思ったりしている。
「好き」が増えるのも考えものか。